お星様が1つ

職場から帰り、みんなの部屋をのぞいた。

涙が、こぼれた…

先日から、腫瘍と闘っていたPUNCHさんのお家のチロ君が亡くなったとの報告が…

ハムチュの寿命は短い。

飼ったときから覚悟する。

1日1日を大事にっと言い聞かせる。

ゆきを飼い始めた頃、私はまだまだ、今よりもっと未熟で、ハムチュが病気になるなんて考えてもいなかった。

いや、考えてはいた。でも、ゆきが病気になるなんて思いも寄らなかった。

今は、そらが病気になるのが怖い。

ちょっとしたことにも、大丈夫？っと心配のスイッチが入ってしまう。

病気の子を持つママはもっと神経質だ。

アレルギーの子のママは、ただの毛繕いですら心配する。

大丈夫、大丈夫、大丈夫？

頭をぐるぐるする。

私みたいな飼い主が行くどうぶつ病院の先生は大変だ。

電話が苦手と言いながら、ドンドン電話をする。

頼れるのは獣医さんだけだ。
ごめんなさい。先生。どうか、私たちの力になってくださいね。

PUNCHさんも、いっぱいいっぱい頑張っていた。

心配でたまらない夜もあっただろう。
涙があふれる日もあったと思う。

それでも、一緒にいた日々は、きっときっと幸せな日々だったはず。

不安で、辛くて、切なくて。

今、病気の子を抱えているママ達みんながそうなのかもしれない。

でも、それでも、一緒にいられる「今」はとっても大切。

お星様になってしまったチロくん。

今頃は、美味しい物をいっぱいホッペに入れて、お空を駆け回っているかな。

元気いっぱいに。

ゆきと、うずらがいる。あの空で。

お別れの寂しさよりも、出会えたことを感謝しよう。

お空のハムチュたちに、そして、今、ココにいる全ての子供達に！！！
産まれてきてくれてありがとう。
ゆきと、うずらとそらには、特別に、私の所に来てくれて本当にありがとう。

チロ君、お疲れ様でした。

ご冥福、心からお祈り致します。

＊乱文でごめんなさい。