少し真面目に

2004年1月6日
そらの体重、45g。

うーむ、ギリギリだなー。
これをキープしてもらわなければ…

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正月、札幌の本屋さんに行ってきた。

とっても大きな本屋さんで、体中、幸せ気分に包まれた。

1冊、またもやハムチュの本を買った。

「ハムハムハムスター(上級編)」ハムスターに優しく、飼い主に厳しいっという一言につられて買った。

飼育本にはハムスターの寿命は4−5年っと書かれているっと書いてあるっとあったので、何時出された本なのだろうと見てみると1997年に初版発行っとなっていた。情報はやっぱり、ずいぶん古い。

古いけれど、すごく、考えさせられる部分が多かった。

獣医さんの本は、これまでにもずいぶん読ませてもらったけれど、飼い主さんのこういった本も、もう少し読んでみたいなーーー。

特に、老後、病院へ連れて行くかっという所は考えさせられた。

老後どころか、最期の日までそっと出来ずに病院へ行ってしまう私だ。

自分一人で看取ってあげる覚悟。

飼い主である以上、その動物の全てと向かい合い受け止めてあげることができなくてはならない。

これからも、ハムチュを飼い続ける限り、考えていかなければならないところだ。

また、病気や怪我をしたとき、病院へ連れて行くかどうかっという項目に関しては、当時より、ハムチュを診られる病院もふえ、それほど悩むところではなくなったのでは?っと個人的には思うし、そうであって欲しいなーっと思う。

ハムチュ本で一番気になるのは「簡単に飼えます」
「簡単」っという一文。

どんな動物であっても、簡単なんてありえない。

私は、犬とも猫ともウサギとも暮らしたことがあるけれど、ハムスターが一番難しかった。

知れば知るほど、難しさを感じる。

本当に奥が深い。

*********
用具のことについても少し書かれていました。

ハムチュにシャンプーをしたり、お風呂に入れてあげたいっという飼い主は多くいる。っと、その為のグッズも売られているらしい。(私は見たことがないけれど、当時はあったのかな?)

売る側はもうかるし、飼い主も喜ぶ。

だけど、それって、どうよ。

ってことが書かれていた。

多くの飼育本を読んだが、お風呂に入れても良いっと書かれた本に私は出会ったことはない。

たぶん、少しはハムチュ飼い方もわかってきたのだろうっと思う。

この本では、「ハムスターをもてあそぶ行為」っと書かれていた。

お風呂はさすがにNG。グッズもみたことはないが、ハムチュのおもちゃは多く出回っている。

私も、飼い始めた頃は嬉しくて、シーソーなど買ってしまった。

でも…それは、「飼い主」が満足するためのものであり、「ハムスター」にとっては危険な道具である。

飼う人が多くなった分、情報も増えてきたが、逆に、こういった不要の物も出回るようになっている。

本当に、考えさせられる本だった。

どうすることが、この子にとって一番なのか。

いつもいつも考えていかなきゃな。

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動物の臭いがいやなんですが、ハムスターはにおいますか?っという質問を時々目にする。

それほど臭いはありませんっと書かれていることが多いが、臭いのない動物なんていない。

それがイヤなら飼わない事だ。

人間だって、動物だって、生きている以上、糞もするしシッコもする。

それは、当たり前の事だ。

それがイヤなら飼わないことだ。

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