こんな幸せ
2003年9月29日朝、おはようっとケージをのぞくと、駆け寄ってくるうずらくん。
今日は、まだ、起きていたのね〜。
お薬をあげながら、お目目を見ると、目やにがどっぽり。ふいてあげようかなっと手を差し出すと、その手をぺろり。
昨日の夜のことを思い出した。
ダイブ、目薬も上手くさせるようになり、うずらもお目目をぱちぱちしてくれるようになった。手の中で後ずさりしながら…乾いたコットンで拭き取って手を放すとケージに大急ぎで帰り、鉛筆ハウスの中に隠れてしまった。
ああ、私のことを嫌いになっちゃったかなーっと、思いながら鉛筆ハウスを見つめた。ごめんね、うずら…
朝から目薬はやめよう。
目薬の蓋を閉めたとき、うずらがケージから出てきた。
手を差し出すと、手の上にチョコリと座る。
大根の葉を渡すと、そこでそのまま、パリパリと食べてくれている。
そうだ、この子がくれていたのはいつもこんな幸せだった。
のんびりおっとり、甘えん坊のうずら。
今日は、いつも残す茎まで食べて、ケージに戻って行った。
このこと過ごせるのは、あと、どのくらいなんだろう。
ゆっくりゆっくり、生きて欲しいな。
ゆっくり、のんびりとね…
今日は、まだ、起きていたのね〜。
お薬をあげながら、お目目を見ると、目やにがどっぽり。ふいてあげようかなっと手を差し出すと、その手をぺろり。
昨日の夜のことを思い出した。
ダイブ、目薬も上手くさせるようになり、うずらもお目目をぱちぱちしてくれるようになった。手の中で後ずさりしながら…乾いたコットンで拭き取って手を放すとケージに大急ぎで帰り、鉛筆ハウスの中に隠れてしまった。
ああ、私のことを嫌いになっちゃったかなーっと、思いながら鉛筆ハウスを見つめた。ごめんね、うずら…
朝から目薬はやめよう。
目薬の蓋を閉めたとき、うずらがケージから出てきた。
手を差し出すと、手の上にチョコリと座る。
大根の葉を渡すと、そこでそのまま、パリパリと食べてくれている。
そうだ、この子がくれていたのはいつもこんな幸せだった。
のんびりおっとり、甘えん坊のうずら。
今日は、いつも残す茎まで食べて、ケージに戻って行った。
このこと過ごせるのは、あと、どのくらいなんだろう。
ゆっくりゆっくり、生きて欲しいな。
ゆっくり、のんびりとね…
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