決断

2002年10月21日
こんなにも、私に幸せをくれるゆき。

手術をして治るならさせてあげたい!っと不安な中で思っていました。

少しでも望みがあるのなら!そう思っていました。

とにかく、話を聞こう。

そう思っていたのですが、院長はオペ中ということで他の先生が出てきました。

麻酔の危険性。と呼吸器への影響。それらを考えると病院としてはお勧めできないっと言われてしまいました。少し様子を見てからやるというのはどうでしょう?などという。

だけど、だけど、ゆきはもう高齢ハム。やるとしたら今しかないじゃないか!

納得できない。納得できない道は選べない。第一今日は院長に会いに来たんだ。

っと思い、オペの終了を待たせて貰いました。

ゆきは、わが家に来てから1年7ヶ月、その前を考えると1歳8ヶ月かもしれません。

ここの町のジャンガリアンの平均寿命は2年未満だそうです。

そう考えると手術しないほうが良いのではないか?
手術が成功したとしても元気に過ごせるとは限らない。

手術中に亡くなることはまずないけれど、2.3日後に亡くなるといったケースが多い。

最後の思い出が手術だとしたら、それはあんまり悲しくないですか?

痛い思いをさせるより、残りの時間で美味しいものを食べさせてあげたりしたほうが良くないですか?

等々、言われ、やっと私も納得しました。

開腹手術をしないとなると、薬で治すしかありません。

薬が効くのかもわかりません。
もしかしたら、苦しむ姿を見るのかもしれません。

だけど、最後まで一緒に戦おう!
そう、決めました。

*******
うずらは、元気いっぱいです。
ゆきを病院に連れて行くときも帰ってきたときもケージにへばりついていてました。

この子が元気で良かった。

*******
ゆきは、こんな時でもうずらの所に通っています。
そうしてケージの横でパリパリ。

うずらといると安心するのかな?


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